ブログ

2021.12.02

マウスピース矯正のメリット・デメリット

マウスピース矯正とは、口の中をカメラでスキャンしたり、型取りして、現在の歯並びから理想の歯並びまでパソコン上や模型上で少しずつ動かして作成したマウスピースを患者さんご自身ではめてもらい、歯並びを整えていく治療法です。

 

この治療の大きなメリットは、ほとんど人に気づかれずに治療を済ますことができるほど見た目が良いということです。

ワイヤー矯正と異なり、食べてはいけないものなどはなく、歯磨きも通常通りできます。また、通院期間も1~2か月に1回と頻度も少なく痛みも少ないのが特徴です。

 

ただ、この治療でとても大事なことが、マウスピースの装着時間です。

1日20時間以上はめて頂く必要があります。

逆にはずして良いのは、食事と歯を磨く時だけです。

それをしっかり守って頂けなければ、いくら僕らが頑張ろうと思っても治りませんし、みなさんが19時間はめていようとも、はずしている間に歯は元の位置に戻ってしまうので、治りません。

なので、この自己管理をしっかり出来るかどうかがこの治療法があなたに向いているかどうかの分かれ目になります。

 

また、マウスピースをはめている間は基本的に口にして良いのは水かお茶だけです。

他の物は、虫歯になるリスクが高まります。

間食も甘い飲み物も取ってはいけないことはないのですが、毎回はずして歯を磨いてすぐはめる必要があるので、とても手間がかかります。

なので、逆に間食なども減って、健康やダイエットにも良いとも言えます。

 

以上のことがクリア出来るのでしたら、マウスピース矯正は、あなたにとってのとても有効な治療法だと思います。

もし、気になることがありましたら、博多ステラ歯科・矯正歯科では無料矯正相談も行っておりますので、是非お気軽にご相談ください。

一番上に戻る
092-409-8241092-409-8241 24時間WEB予約24時間WEB予約 LINEで相談